ボテロの生まれた町 Medellin
カルタヘナからメデジンまで約13時間。超高級バス(結構新しく、いいバスなんだけど、5000円近くした)。
18時に出発し、映画を見ながら眠りに落ちる。
朝方なぜかバスが止まる。眠いので、まぁいいやとそのまま寝る。
4時間ほど経った7時もまだ止まったままだ。
どうやら昨日のものすごい量の雨で道が土砂崩れのせいもあるのか、事故があったらしい。
曲がり角の向こうの方でもくもくと異常なほどの黒い煙がでている
周りでは警官、軍隊、看護婦が走りまわっている。
やっと動き出して、目にしたものは大型トラックの真っ黒焦げになった姿と救助され、タンカーに乗せられた運転手。助かったみたいでよかった。
メデジンに着いたのは12時。むむ、ワールドカップ間に合うか!?
バスターミナルからはなんとメトロ(電車)が通っている。ブエノスアイレスの地下鉄以来じゃないかなぁー。本当に便利。
Suramericanoの駅で折り、Hostel Medellinへ。ドミ18,000ペソ。なかなかのきれいさと居心地です。キッチンめちゃめちゃキレイ(かたずけに厳しいけど。)し、庭もあり、プールテーブルもあるし、Wifiもばっちり部屋まで!安宿とは思えない。
メデジンの町はカルタヘナやボゴタと違ってとても落ち着いた町。
標高約1500mの山に囲まれた盆地、赤茶色の一色で町が染まり、ボリビアのラパスを思い出す。

山のほうまで家がたくさんあるので町から眺める夜景もとてもきれい。

人口も200万人いるような町には思えないくらい落ち着いている。
文化レベルはコロンビア全体的に高いように思われる。
ここはコロンビアの画家のFernando Boteroの出身地。
最もコロンビア人らしい芸術家と呼ばれている。
美術館へ行ってみよう!とわくわくし、行ってみる。
Museo de Arte Moderno(モダンアート美術館)へ行ってみる。ロンプラ2007に載ってる場所にはもうなくて、新しいところ(メトロIndustrial駅)にあるらしい。
メトロを降りて、歩いているとこんなものが!
こんなすごい人でもいろいろ考えるのね。

おしゃれな概観の建物を発見。なんと9000ペソもする!(学生はただ)
しかし入ってみると、作品数が少ない上にまったくボテロの作品がない。
聞くと、どうやら間違った美術館に来てしまったらしい。
高いお金を払ってきたのに、とてもショックだ・・・・。
いや、私の早とちりだから仕方がない!またやってもうたわ
気を取り直し、Museo de Antioquio行ってみると、美術館の前にもうたくさんのボテロの作品がならんでる!
きゃ~
なんで、顔にのってんのぉ??(笑)かわいい





館内はボテロの作品以外も多く展示されている。音や映像のアートまであった。
ボテロのかわいいおでぶちゃん達。


彼が太った人々を描くことを評論家たちは物事や状況を風刺するためだと解釈するが、これについてボテロは「芸術家は理由など知らずにある形にひきつけられる。理屈をつけて正当化するのは後からすることだ」と説明しているそうです。
芸術家らしい言葉だなぁと思った。
型にはまった絵を描いている私なんか想像もできないような絵だもんなぁー。
館内はとても広く、ひさびさに見たアート作品に胸動かされ、大満足に一日が終わった。
18時に出発し、映画を見ながら眠りに落ちる。
朝方なぜかバスが止まる。眠いので、まぁいいやとそのまま寝る。
4時間ほど経った7時もまだ止まったままだ。
どうやら昨日のものすごい量の雨で道が土砂崩れのせいもあるのか、事故があったらしい。
曲がり角の向こうの方でもくもくと異常なほどの黒い煙がでている

周りでは警官、軍隊、看護婦が走りまわっている。
やっと動き出して、目にしたものは大型トラックの真っ黒焦げになった姿と救助され、タンカーに乗せられた運転手。助かったみたいでよかった。
メデジンに着いたのは12時。むむ、ワールドカップ間に合うか!?
バスターミナルからはなんとメトロ(電車)が通っている。ブエノスアイレスの地下鉄以来じゃないかなぁー。本当に便利。
Suramericanoの駅で折り、Hostel Medellinへ。ドミ18,000ペソ。なかなかのきれいさと居心地です。キッチンめちゃめちゃキレイ(かたずけに厳しいけど。)し、庭もあり、プールテーブルもあるし、Wifiもばっちり部屋まで!安宿とは思えない。
メデジンの町はカルタヘナやボゴタと違ってとても落ち着いた町。
標高約1500mの山に囲まれた盆地、赤茶色の一色で町が染まり、ボリビアのラパスを思い出す。

山のほうまで家がたくさんあるので町から眺める夜景もとてもきれい。

人口も200万人いるような町には思えないくらい落ち着いている。
文化レベルはコロンビア全体的に高いように思われる。
ここはコロンビアの画家のFernando Boteroの出身地。
最もコロンビア人らしい芸術家と呼ばれている。
美術館へ行ってみよう!とわくわくし、行ってみる。
Museo de Arte Moderno(モダンアート美術館)へ行ってみる。ロンプラ2007に載ってる場所にはもうなくて、新しいところ(メトロIndustrial駅)にあるらしい。
メトロを降りて、歩いているとこんなものが!
こんなすごい人でもいろいろ考えるのね。

おしゃれな概観の建物を発見。なんと9000ペソもする!(学生はただ)
しかし入ってみると、作品数が少ない上にまったくボテロの作品がない。
聞くと、どうやら間違った美術館に来てしまったらしい。
高いお金を払ってきたのに、とてもショックだ・・・・。
いや、私の早とちりだから仕方がない!またやってもうたわ

気を取り直し、Museo de Antioquio行ってみると、美術館の前にもうたくさんのボテロの作品がならんでる!
きゃ~







館内はボテロの作品以外も多く展示されている。音や映像のアートまであった。
ボテロのかわいいおでぶちゃん達。


彼が太った人々を描くことを評論家たちは物事や状況を風刺するためだと解釈するが、これについてボテロは「芸術家は理由など知らずにある形にひきつけられる。理屈をつけて正当化するのは後からすることだ」と説明しているそうです。
芸術家らしい言葉だなぁと思った。
型にはまった絵を描いている私なんか想像もできないような絵だもんなぁー。
館内はとても広く、ひさびさに見たアート作品に胸動かされ、大満足に一日が終わった。
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by hungrymiwa
| 2010-06-25 14:05
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